断熱等級
最高等級は、
特別ではない。
前提である。
SOLESTの住まいは、断熱等級7。
UA値 0.26以下を標準としています。
これは、「性能が高い家をつくりたい」という目標の数値ではありません。この性能がなければ、建築家の設計が無理なく成立しない。だからこそ、最初から前提条件として設定しています。
Comfort
Quality
SOLESTでは、断熱と気密を
「性能項目」ではなく、
設計そのものとして扱います。
住まいの快適さは、住んでから偶然得られるものではありません。どれだけ熱を逃がさないか。どれだけ空気を漏らさないか。その積み重ねが、室内の温度、空気の静けさ、そして暮らしの質を決めていきます。
断熱と気密は、
必ずセットで考えるべき性能。
それが、SOLESTの前提です。
断熱は、外の暑さ・寒さを室内に伝えないための設計。気密は、室内の快適な空気を逃がさないための設計。どちらか一方だけでは、快適な住まいは成立しません。断熱が高くても、隙間があれば空気は動き、温度差や不快感が生まれます。気密が高くても、断熱が不足していれば、外気の影響を受け続けます。
断熱等級
SOLESTの住まいは、断熱等級7。
UA値 0.26以下を標準としています。
これは、「性能が高い家をつくりたい」という目標の数値ではありません。この性能がなければ、建築家の設計が無理なく成立しない。だからこそ、最初から前提条件として設定しています。
断熱構成
SOLESTでは、住まい全体を一つの断熱体として捉え、
以下の構成を基本としています。
断熱性能は、壁だけを強化すれば良いわけではありません。熱は、上からも、横からも、下からも逃げていきます。屋根断熱・外内ダブル断熱・基礎断熱。部分的な性能ではなく、熱の逃げ道をつくらない設計。構造と一体で考えることで、安定した室内環境をつくります。
外側と内側の双方から住まいを包み込む、外内ダブル断熱。構造体を断熱層で重ねることで熱橋を最小化し、室内の温度を均質に保ちます。数値を追うためではなく、空間の質を根底から高めるための選択。揺るがぬ快適性と耐久性を備えた最高等級の性能が、建築家の繊細な意匠を静かに支え、唯一無二の住まいを成立させます。
屋根は、住まいで最も過酷な熱環境にさらされる部位。SOLESTは構造断熱に加え、屋根面へ付加断熱を施し、外気の影響を多層的に遮断します。夏の強い日射も、冬の厳しい冷気も室内へ伝えにくくすることで、上下階の温度差を抑制。数値向上のためではなく、空間全体の静かな安定を実現するための本質的な設計判断です。
開口部
SOLESTでは、断熱計画との整合性を考え、
高性能サッシ+トリプルガラスを採用しています。
どれだけ断熱を高めても、開口部の性能が低ければ、快適さは大きく損なわれます。窓は、住まいの中で最も熱の出入りが大きい場所です。性能だけでなく、プロポーションや納まりまで含めて、建築家の設計と矛盾しないこと。性能とデザインを同時に成立させるための選択です。
気密性能
SOLESTでは、全棟で気密測定を行い、
C値0.4以下を基準としています。
気密性能は、図面や仕様書だけでは語れません。実際に施工された住まいが、どれだけ隙間なくつくられているか。設計だけでなく、施工精度まで含めて性能である。だからこそ、一棟一棟、測定し、確認します。
評価制度
SOLESTの住まいは、BELS評価書を取得し、
第三者による評価を受けています。
性能は、自社の基準だけで語るものではありません。示せるものだけを、淡々と示す。それが、住まいづくりに対する誠実さだと考えています。
これらの性能は、
住み始めた瞬間に
強く主張するものでは
ありません。
けれど、朝起きたときの空気。
部屋ごとの温度差。
冷暖房に頼りすぎない感覚。
日々の中で、
静かに効いてくる快適さとして
実感されていきます。